都内某所にて

先日、会社の方が回すってんで都内某所のバーへ先輩と行ってきました。その前に居酒屋で女子トーーク。半年前に色々あった彼も来てるかもねーとか言ってたんですが、バー着いてフロアのドア開けようとしたらばっと先に開いてそこに彼と前店舗の上司がいました。超びっくりした…!「あれ、まさか、帰らないですよねえ?」ってみんな中へ。何となく来てるかもなってわかってたはずなのにちょっと鼓動が激しくなってました。半年振りの彼は相変わらずゆる〜い感じ。上司と先輩と3人で話してると、後ろから軽く腰を小突いてきたり、ニコって笑顔くれるのは、何か意味があったのかしら。彼も交えて4人で仕事の話してて知ったのは、彼が何かいきなり出世したっぽくてそれにもびびった。話してる時、はじめ彼は私と先輩の間から腕を伸ばしてカウンターに手を付いていたのに、気付けば私の後ろから腕を伸ばしてカウンターに手を付いていた。狭いので私は自然と彼の腕に寄りかかる姿勢になっていたのだけど、これは偶然なのか?何なんだ?とか小さいことをいちいち気にしていました。中学生か。軽く肩をポンポンと抱かれて、何かもうズルイわ、こいつ。ってこの時はまだ中学生並みの思考でいれたから、平和でした。…何かもう、笑ってしまった。いや、笑えないんだけど、一切笑えないんだけど、衝撃的すぎて笑えてきちゃった。その数時間後、彼は酔ったとある女性と散々いちゃつきどこかへ行ってしまいました。2人の絡みが増していくのを、私と先輩は焦りながら見てみぬふりしてました。っていうか私の位置からがっつり見えてて、若干野次馬的感覚で見てた。帰り道、1人で電車でボーっとしてたらいちゃついてる彼らが走馬灯の様に頭ん中出てきて寒気がした。気持ちが悪い。自分の先輩のイベントで、人前で、普通しなくね?人としてどーなの?って思うと、彼にはガッカリ。まあお酒飲むとそうゆう節があるっていうのは、何となく知ってはいたけどまさか目の前で見ることになるとは…「見損なった」って言葉がこんなにもしっくりくる事ってあるんだね。また相手の女性も、何なの。帰り道に先輩が、私がまだ彼のことを少し引きづってるかもしれないことを知ってか知らずか「まじあの女ありえねえ」って言ってくれてたのが、なぜかちょっと嬉しかった。翌日仕事なのにあの光景が目に焼きついて離れなくて、1日中不愉快だったし悲しかった。
身近な人に↑のことを話したらみんな「よかったよ、そんな男に引っかかんなくて」って言ってくれるけど、馬鹿な私は「彼のあーゆう所さえなければ…」って思ってしまってます。あーあ、私幸せになれない。