結局のところ

仕事後に有楽町にて友達と久々ごはん。なかなか高い癖に質はファミレス程度の残念パスタ。仕事の話将来の話…恋愛の話がないのは、友達は彼氏と円満・私は何もないからです。ただ2人して無性に片思いがしたくなりました。あの何がきっかけで好きと気付くのかわからない感じ、考えるだけで口元がにやける、心臓がきゅうっと縮こまる、苦しくて悲しくて切なくて、でも楽しいし愛おしい。好きと気付いた瞬間から、眼にピンク色のセロハン貼っつけたみたいな状態になりますよね私はなります。あ〜片思いすげえしたい。

そんな話をした数時間後の次の日の午前3時。高校の仲間達と九十九里へ。何年振りの海だろうか。九十九里着いたのは6時前。早すぎて海入れないし。波高いし。ぐだぐだ用意して車で寝ました。超気持ちよかった。起きたら8時過ぎ。ライフセーバーのアナウンス:「本日は非常に波が高い為、沖まで行かないようなるべく浜の方で遊泳お願いします」我々:「まじか」。バナナボードに乗って高めの波に揺れながらギャーギャー騒ぎました。いやー久々の海はいいね!化粧?よれても気にしない!腹?出てても気にしない!それぐらい楽しかった。高校の仲間達はいつもくだらない話ばかりで、毎回うまく集まれないけど、たまにこうして奇跡的に集まれると嬉しい。幹事をしてくれた男の子が帰りの車で「いやー寂しいなー」って何度も嘆いてた。私も寂しかったし、みんなそう思ってると思う。次はいつみんなで集まれるかな。
仲間の中でカップルが2組いるんだけど、遊んでる姿を見ると余計に彼氏欲しくなった。だって波によろめく自分を支えてくれるんだもん!自分が座る所の砂掃ってくれるんだもん!出来た男達だよアイツら。高校時代はそんなんじゃなかった癖にな。何だか成長してないの自分だけだなって感じた。
海から帰って来た夜、日焼けでほてった足を労って寝た。疲れてたからか、変な夢を見た。以前1回だけ飲みに行った、とある人から久々に連絡が来て遊ぶ約束をする。遊ぶ日の前日に海行った為、疲れて約束の時間過ぎても寝てる私。ハッと起きて携帯見ると何件もの電話とメール。終わった…と愕然とするって夢。どんだけ生活に変化欲しがってんだよ私…。自分で自分が嫌になりました。出会いは自分から作るもの!と言われるけれど、じゃあ誰か出会いのレシピ教えてくれまいか。